「稲佐の浜」↑を通り、曲がりくねった海岸線を暫く進むと忽然と朱の神殿が目に入る。
「日御碕神社」だ。ここには宮が2つある。神の宮に素盞嗚尊(すさのおのみこと)、日沈宮に天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りしている。
神の宮には、日本総本宮の文字が。よし。上の宮に「素戔嗚」下の宮に「天照」を祀る佇まいが惚れぼれする。しかし、千木をみると男神と女神が逆になっている。何故か?ご朱印をもらう時に尋ねるも明確な答えはもらえなかった。
本殿は、徳川三代将軍家光公の命で再建されたもので、出雲には珍しい「権現造り」となっている。ご神紋は「三つ柏」。天照大神は、もとは、近くの経島(ふみしま)の上に祀られていたらしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿