真岡市にある式内社「大前神社」を参拝。
両部鳥居をくぐりまず目にするのは、日本一のえびす様。境内社「大前恵比寿神社」。
少し奥まったところに拝殿・本殿
大前神社のご祭神は、大国主命と事代主命
いわゆる、「大黒様」と「恵比寿様」
拝殿は、桁行三間の正面千鳥破風付き入母屋造り。軒唐破風付銅板葺。
神紋は「三つ巴」紋
本殿は、向拝付き入母屋造り。彫刻も見事だ。
神楽殿
ご神木「スダジイの木」
2007年単身赴任先宮崎で土日の楽しみとして巡った「神社」の奥深さに惹かれ、それ以来神社探訪を続けています。神社の位置・ご祭神・神紋・鳥居・本殿を中心に気ままに書きなぐっています。ご訪問ありがとうございます。
真岡市にある式内社「大前神社」を参拝。
両部鳥居をくぐりまず目にするのは、日本一のえびす様。佐波波地祇神社を参拝。常陸国式内社。ご祭神は、天日方奇日方命(あめのひがたきしがたのみこと)。鴨王(かものきみ)とも呼ばれ「賀茂氏」の祖である。
いわき市勿来海岸に二つ岩(そう呼ばれているそうだ)をご神体として朱の鳥居がある。由来を調べるも、近くに神社が幾つかあるが、どこの神社の鳥居なのかは不明。方向は、真東ではなく、北東方向にずれている。たぶん、夏至の日に太陽と二つ岩と鳥居が一直線に並ぶのであろう。逆方向に、今は途中で遮断されている「勿来切通し」がある。そこを延ばした方向、常磐線を跨いだあたりに「八坂神社」が。おそらくこの神社の鳥居ではなかろうか?八坂神社であれば朱色の鳥居で頷ける。
海岸沿いから西の山中に向かうと「花園神社」がある。
目をひく朱の楼門。扁額には、<山王大権現>の文字。神仏混合の満願寺ともいわれる。