2017-07-16

車山神社(霧ケ峰高原)


霧ケ峰高原のニッコウキスゲを観に来て、車山山頂へリフトで登りました。
頂上には「車山神社」。諏訪地区らしく、御柱が4本で祠を囲んでいます。
標高1925mに聳える御柱です。車山神社は、諏訪大社の小宮として位置づけられています。
鳥居の奥に八ヶ岳連峰とさらに遠くに「富士山」が見えています。右手が<南アルプス>


雲海が出ていて非常に幻想的な風景でした。

池之平神社

白樺湖の畔に「池之平神社」が鎮座しています。

御神体は、近くの柏原神社の分社として神宮一座、天照大神、山神一座、大山衹神、諏訪上社一座、建御名方命、厳島神社一座、市杵嶋姫命、柏原神社一座、八千矛神、天児屋根命、誉田別命をお祀りしてある。

白樺湖の完成に伴い柏原区民、白樺湖区民の幸と繁栄を祈念すると同時に山、湖に訪れた方々の幸と事故の無きこと祈願するために、昭和30年に中島に祀られました。
緑に囲まれ、こちらも御柱が建てられていました。


湖側には、朱の両部鳥居。

身曾岐神社


夢叶う守り・ゆず守・ゆず絵馬

ゆず&auのCMで一躍有名となっている「身曾岐神社」に参拝。
もちろん、能楽堂が目的です。
購入しませんでしたが、お守りには「ゆず」にまつわるものが置かれているようです。
8/8,9には、ゆずのライブがあるとのこと。ゲストは桐谷健太君らしい。

こちらは、ご祭神を天照大神。と並ご祭神として、白川神祇伯王家の神学を伝承した「井上正鐡翁」をお祀りしているとのこと。



神紋は「八本矢車」紋と言えばいいのでしょうか?正式にはわかりません。


auのCMはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=gr7oLzg--Mc



2017-07-08

花園神社(新宿)

新宿の花園神社を参拝。ここは「稲荷神社」のようだ。神紋で分かる

ご祭神は、三神で、倉稲魂命(花園神社)・日本武尊(大鳥神社)・受持神(雷電神社)の3柱の神を祀っている。
よって神紋も3つあり、各扉に施されている。
倉稲魂命=包み抱き稲紋
日本武尊=鳳凰の丸紋
受持神(保食神)=左三つ巴紋
由緒によると、大鳥神社は当初は花園神社の末社だったようですが、その後、昭和40年(1965年)に本殿に合祀されるようになったようです。
雷電神社は創建年代は不明で新宿4丁目に創建され、昭和3年(1928年)に花園神社に合祀されたそうです。言い伝えとして源義家が奥州征伐の途中で雷雨に遭った時、一匹の白狐が現れて義家の前で頭を下げたら雷雨が止んだことから信仰されるようになったとのことです。
本殿は、流造でした。

鬼王稲荷神社(新宿)

ホールインワン、将門様お礼詣りにて、「鬼王稲荷神社」を参拝。全国唯一の鬼の福授けの社として信仰を集めている。
天保2年(1831年)、大久保村の氏神であった稲荷神と、熊野から勧請されていた鬼王権現を合祀し、稲荷鬼王神社となった。熊野の鬼王権現は現存していないため、「鬼王」の名を持つ日本唯一の神社となっている。また、大祭で担がれる宮御輿は、鬼面が彫られた珍しいものである。

祭神は、稲荷神の宇迦之御魂神、鬼王権現の月夜見命・大物主命・天手力男命。
平将門公の幼名が「外都鬼王(げづおにおう)」「鬼王丸」といったことから、名前を取ったという伝承がある。その為の参拝でした。


神紋は「包み抱き稲荷」紋と「三つ巴」紋です。末社「恵比寿神社」=新宿山ノ手七福神 は「丸に三つ柏紋」です。(写真左手の提灯)
新宿区の指定有形文化財になっている不思議な水鉢が参道左手にあります。
石造の水鉢で、しゃがんだ鬼の頭に、鬼より大きな手水鉢を乗せた姿をしています。
伝承によると、毎晩この水鉢から水を浴びるような音がするため、持ち主が切りつけたところ病気や災難に見舞われ、神社に奉納したものだそうです。
拝殿右手の「天水琴」
雨水を利用したもので、大神様のおわします社殿の屋根からの雨水を大きな甕に溜め、少しずつ水琴窟に注いで、音を奏でる仕掛けになっているそうです。
社殿左手奥にある「富士塚」=浅間神社
本殿は、見にくいですが「流造」のようです。