奈良井宿の南に鎮座する「鎮神社」に参拝。
同社の記録である「神名記」によると、元和四年(1618)奈良井宿に疫病がはやり、これを鎮めるために下総国(千葉県)香取神宮から経津主命(ふつぬしのみこと)を勧請し祭祀をはじめたといわれています。
本殿と一体化している覆屋兼拝殿のようで、本殿は確認できず、一間社流造と言われています。
神紋は「丸に立ち沢瀉」紋ですね。
2007年単身赴任先宮崎で土日の楽しみとして巡った「神社」の奥深さに惹かれ、それ以来神社探訪を続けています。神社の位置・ご祭神・神紋・鳥居・本殿を中心に気ままに書きなぐっています。ご訪問ありがとうございます。