やってきました。宇佐神宮です。言わずと知れた全国四万四千社と称する八幡宮の総本社です。式内社にして旧官幣大社。その敷地は広大です。ご祭神は、神殿の順に応神天皇(一の御殿)、比咩大神(ひめのおおかみ/二の御殿)、神功皇后(三の御殿)の三柱の神で上宮・下宮に祭られている。元々、比咩大神だけを祀っていた上、この比咩大神にも諸説ある。あまりにも長くなるので今日はやめておこう。
入口から延々と歩き、たどり着いた八幡鳥居を抜けると本殿へ抜ける西門が見える。さて宇佐神宮の鳥居に注目。通常「額束」といって神社名を書いたものが真ん中にあるのだか、それがない。そして、黒い台輪が島木の下にくっついている。「宇佐鳥居」と呼ばれる独特のものだ。
本社は小高い小椋山にある。社伝によると亀山らしい。うーん、やはり出雲系の匂いです。そして見事な拝殿。神紋は当然「三つ巴」。
さすが立派です。
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