2018-08-14

高天彦神社



金剛山東麓に鎮座し、元々は社殿後背の白雲岳(白雲峰、標高694メートル)を神体山に祀った神社「高天彦神社」を参拝。社名・神名の「高天(たかま)」は一帯の地名でもあり、神話に見える高天原の伝承地とする説が古くからあるほか、高皇産霊神の神名の転訛が由来とする説、高皇産霊神の別名が「高天彦神」とする説、「高間」すなわち金剛山中腹の平地を意味するとする説がある。
大杉の参道を過ぎると赤瓦屋根の本殿が見えてきた。拝殿は無く、そのまま本殿となる。本殿は神明造のように見える。

ご祭神は、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)。市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)と何故か菅原道真公を配祀している。
残念ながら神紋はわからない。
境内には、凛とした気が流れていた。

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