ご祭神は、大国主命、奴奈川姫、健御名方命、事代主命です。
神明鳥居の奥に、平成20年に改修された新しい社殿が東面して鎮座している。
この変わった非対称の拝殿は、何造りというのであろうか。
調べてみたがわからない。
神紋は「三つ巴」紋である。
本殿は、大社造り系ではあるが、拝殿と繋がっており、これも初めて見る造りである。
親鸞聖人が越後国府に配流となり、居多ケ浜に上陸すると居多神社にまず参拝したと伝えられているが、それは、もっと西方で、明治時代の海岸侵蝕で境内が崩れたために現在の地に遷座したようである。
社殿右手には、非常に小さな稲荷神社がある。
末社 雁田神社。ご祭髪は、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)、神皇産霊神(かみむすびのかみ)で、ここでは子宝の神様としている。
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