ご祭神は、己等乃麻知媛命 (ことのまちひめのみこと)。天児屋根命の母神と言われています。 東海道沿いにあって、難所であった小夜の中山の西側の麓にあたることや、「ことのまま」の名が「願い事が意のままに叶う」の意味を持つことから、多くの人が旅の安全や願い事成就を祈るため立ち寄り、また江戸幕府も朱印高百石余りを献上するなど崇敬を集めた。また古くから多くの書物がこの社のことを記しており、平安時代には清少納言の「枕草子」や多くの和歌、鎌倉時代には吾妻鏡、江戸時代には十返舎一九の「東海道中膝栗毛」などに「願い事が叶う神社」として登場している。
こちらには、2本の素晴らしいご神木がありました。「大楠」と「大杉」です。
神紋は八幡宮ですので「三つ巴」紋ですが。三河国一の宮「砥鹿神社」の神紋「亀甲に亀卜」の紋もありました。また、調べてみます。
本殿は、流造です。徳川家が寄進した中門が左手に見えます。
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