後方に見える山が「宮地岳」です。如何にも神奈備らしい美しさです。
こちらには、日本一のものが3つあります。
拝殿の「大注連縄」。直径2.5メートル、長さ13.5メートル、重さ5トンもあります。
2つ目は「大太鼓」。直径2.2mもあります。
3つ目は「大鈴」です。重さは450kgもある銅製の大鈴で、篤信の方のご奉納だそうです。
楼門も威厳があります。
本殿は、流造です。千木・鰹木と屋根の黄金色が鮮やかです。
神紋は、「丸に荒枝付き三笠松」という特殊な紋です。
境内のいたるところにありました。
さて、こちらには、「奥の宮八社」というのがあります。その1つ不動神社を祀る日本最大級の巨石古墳(丸塚古墳)が発見されたのは、260年以上まえの事です。この石室は、御物から推察すると六世紀末から七世紀始めのもの。全長23mという大規模な石室は、高さ幅とも5mを超す大きな石を積み重ね作られたようです。
こちらが不動神社の祭壇です。
さて、宮地嶽神社の桟道は、境内から浜辺まで一直線に結ばれ、浜辺に一の鳥居が建っています。これも圧巻です。
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