こちらは、同じく鬼が積み上げたといわれる宮崎の東霧島神社よりも大変。
我が家の鬼も必死で登っています。
到着直前に二の鳥居。
そして、ありました五社堂。
五社堂は赤神神社の本縁とされており、中央堂に主神として赤神を祀ったので、赤神神社の名称になったとされています。建保四年(1216)別当円転が霊夢に感じて鎌倉の右大臣源実朝公に請願、円転に命じて叡山山麓の山王上七社を勧請したもので二社廃れたので五社に配祀されたとされています。(ご由緒より)
各堂の名称は向かって左から、「十禅師堂」「八王子堂」「中堂」「客人(まろうど)権現堂」「三の宮堂」と呼称されています。
ご祭神である赤神は古くから「漢の武帝」であるとされているようです。これは、江戸時代に久保田藩士梅津利忠が撰した「本山縁起別伝」にあり、ほとんど通説になっているものです。おもしろい。
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