今日は、ひたすら南を目指し、まずは榎原神社へ。ご祭神は、天照大神。鳥居は珍しく「両部鳥居」である。・・・(明神鳥居の足元に、前後合計4本の控柱をもつ)また、楼門(上の写真奥:木造二階建て、高さは約11メートル、横幅約7メートル、奥行きは約4メートル)と鐘楼(下の写真)を境内にもつ実に絢爛な神社であった。
さほど広くない境内ではあるが、朱色の拝殿・本殿は実に美しい。ご神紋は、八重菊ではなく飫肥藩伊藤家の表家紋「九曜紋」と裏家紋「庵木瓜」の両方を惜しげもなくを配していた。それも珍しいことだ。かなりのパトロンであったのだろう。
さて、ここからは、串間神社を参拝した後、都井岬をめざす。
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