2019-12-21

廣田神社

兵庫県西宮市にある式内社;名神大社、二十二社(下八社)、旧官幣大社「廣田神社」参拝
当社を「西宮」と呼び、現在の西宮市の元となっている。
ご祭神は、天照大神荒魂。
神功皇后摂政元年(西暦201年)、国難打破の道を示し、皇子(第15代應神天皇)のご懐妊を告げ、安産を守り、軍船の先鋒となり導き、建国初の海外遠征に大勝利を授けられた天照大御神の御神誨を受けた神功皇后により、御凱旋の帰途、武庫の地・廣田の国(芦屋・西宮から尼崎西部)に大御神の『荒魂』を国土の鎮め外難の護りとして鎮め祭ったと、『日本書紀』に記されている兵庫県第一の古社。
 参道の途中にある笠木のない鳥居

神明造の拝殿
神紋は「十六八重菊に三重割菱」紋

外からはよく見ることはできないが左右に脇殿をもつ神明造のようです。
昔は、「廣田五社」といわれ、春日造りが5つ並んでいたようです。

当社は、阪神タイガースが開幕前に祈願する神社でも有名です。
 境内社:伊和志豆神社<式内社>
境内社:松尾神社・五末社(春日・子安・八坂・地・稲荷)


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