ご祭神は、「伊和大神=大巳貴命」。
入口に鳥居がなく、結界で張られたような森の中の参道を歩く鳥居が現れる。
神門
参道を更に南へ折れて進む
北面する拝殿・本殿へ到着。
本殿は、左右に庇を持つ日吉造りに似た流造。
そしてこの本殿後方にこの神社が北面している理由がある。
「鶴石」と呼ばれている。
伝承では、欽明天皇25年、豪族・伊和恒郷に大己貴神から「我を祀れ」との神託があった。恒郷は、西の野で一夜にして木々が群生し、大きな白鶴2羽が石(鶴石)の上で北向きに眠っていたのをみて、そこに社殿を北向きに造営したとされる。
社務所の横にある大杉も見事。
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