甲府の名勝、昇仙峡を登りつめた地に鎮座する金峰山を御神体とした金櫻神社に到着。
駐車場横の鳥居から境内へ。
拝殿は、東面。翼を広げたような美しい社殿である。
神紋は「五七の桐」紋と「八重桜」紋の2つあるようだ。
お賽銭箱には何故か「五三の桐」紋が使われているようだ???
ご祭神は、少彦名命 大己貴命 須佐之男命の三神をお祀りしている。
ご神木のうこん桜。
御神宝はこの地で発掘され磨き出された水晶「火の玉・水の玉」で、本殿には昭和30年の大火により焼失しましたが、後に復元された「昇・降竜」が奉納されており、どちらも当社に縁の深い水晶を尾に絡ませています。当社の名前の由来でもある御神木の「鬱金の櫻」は古くから民謡に唄われている「金の成る木の金櫻」として崇められています。
本殿は改修のため見ることができなかった。
本殿の柱に巻きついている昇り龍・降り龍は、元は名工・左甚五郎の逸作だったようで、現在は復元されているらしい。ネットで見るとありました。
昇り龍
下り龍
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