2015-09-21

大山祇神社


瀬戸内海一の宮巡り 2日目は、しまなみ海道 大三島にある「伊予国一の宮 大山祇神社」参拝からです。式内社(名神大社)にして旧国幣大社。
尾道宿泊の後、8時に到着。参拝後、御朱印は9時半ころからと言われ、一度島を一つ戻り平山郁夫美術館を訪問。御朱印だけ戴きに再拝しました。
ご祭神は、大山積神。平安時代より日本総鎮守の号を下賜されております。
全国三島神社の総本山でもあります。
ご神体は、東側に聳える鷲ケ頭山です。
神橋を渡ると、比較的新しい楼門が迎えてくれます。2010年に古図を基に復元されたようです。

高さ約12m幅約10m奥行き約5m。総檜入母屋造の三間一戸二重門で、各層の屋根は銅板葺き。
楼門を潜ると広い境内にひときわ目を引くご神木「大楠」。樹齢2600年とのこと。
その奥に神門。
そして拝殿。
左右に下津社・上津社を持ちます。
上津社には上津姫・雷神、下津社には下津姫・高靇神を祀っています。
ご神紋は「折敷に縮三文字」紋。

本殿は、三間社流造。

 とにかく風格のある神社でした。

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