関八州総鎮護 式内社<伊豆山神社>に参拝しました。こちらのご祭神は、「正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊」、「拷幡千千姫尊 たくはたちぢひめのみこと」、「瓊瓊杵尊」です。
正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊は、アマテラスとスサノオとの誓約の際、スサノオがアマテラスの勾玉を譲り受けて生まれた五皇子の長男。拷幡千千姫尊は、古事記では萬幡豊秋津師比売命(よろづはたとよあきつしひめのみこと)と呼ばれ、高皇産霊尊の娘で天忍穂耳尊の妻。瓊瓊杵尊はその子供で、言わずと知れた天孫降臨の神様です。
手水舎に白龍・赤龍が。伊豆山の地底には赤と白の龍がいるという言い伝えがあり、赤は火の神様、白は水の神様という。
高台にある境内は、さほど大きくありません。
本殿は三間社流造でした。
神紋は「九曜紋」
境内の左手には、頼朝と北條政子が恋を語らったとされる腰掛石がありました。
時間の関係で、本宮社(往復40分)へは登れませんでした。
境内からは、伊豆の海と初島を観る事が出来ます。
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