2018-05-03

尾山神社

夕方にライトアップされる金沢城公園へ向かう前に「尾山神社」を参拝。

有名なステンドグラスを持つ神門です。
1階を木骨煉瓦造石貼付の3連アーチとし、2階・3階を木造漆喰塗りで階を追うごとに小さく作っています。各階の肩が垂直ではなく竜宮城のようにカーブしており、中国南方の寺院の門の作りになっています。屋根には避雷針が設置され、これは、日本最古の避雷針とで、現在も現役。オランダ人医師ホルストマンが建設中の神門を見て、北陸が雷が多く高い建物は雷の被害に遭う可能性があるとして助言したことが始まりとされています。
神紋は前田家家紋の「梅鉢」紋

ご祭神は、贈従一位権大納言菅原朝臣利家(前田利家)公で、 相殿に贈正二位権大納言菅原朝臣利長(前田利長)、権中納言従三位菅原朝臣利常(前田利常)をお祀りしています。
 入母屋造屋根瓦葺

 利家公の兜のひとつである金箔押熨斗烏帽子形兜の像

境内にある「神苑」
旧金谷御殿の庭園であって、古代舞楽の楽器を模した地泉廻遊式の名園です。別名は楽器の庭。琴をモチーフにした琴橋や琵琶をイメージした琵琶島など、おもに日本の雅楽で使われる楽器や楽器を演奏するための衣装などをモチーフにした橋や島があります。優雅
拝殿の右手にあるハスのオブジェ。わかりにくいですが、「金色のカエル」がいます。
金沢城へ向かう方向にある「東神門」です。もとは、金沢城二の丸御殿で利用されていたようです。二の丸御殿はたびたび火事にあっていますが、その際この門は一度も燃えなかったそうです。その理由としては、立派な龍の彫刻が施されており、この龍が水を吹いて火災を免れたという伝説があります。

2018-05-02

雄山神社_中宮祈願殿

越中國一の宮・旧国幣小社「雄山神社」へ。峯本社・中宮祈願殿、前立社檀の三社をもって「雄山神社」というらしいが、立山山頂の峯本社には残念ながら参拝できず。
中宮祈願殿、前立社檀の2社への参拝です。
まずは、中宮祈願殿。


鳥居の前に立つだけで、春の緑に囲まれた神聖さを感じさせる参道が広がります。

雄山神社は、霊峰立山を神体とし、立山の神として伊邪那岐神(立山権現雄山神・本地阿弥陀如来)・天手力雄神(太刀尾天神剱岳神・本地不動明王)の二神を祀っている。
 祈願殿
神紋は「違い鷹の羽」紋

祈願殿本殿


東本殿(立山若宮)、刀尾天神、相殿に稲背入彦命 、佐伯有頼命を祀っている。


西本殿(立山大宮)、伊弉那岐大神、相殿に文武天皇、佐伯宿祢有若公を祀っている。


神秘社(山神社)

まさに聖域といった雰囲気を持つ宮でした。

雄山神社_前立社檀


常願寺川のほとりに前立社檀がある。

西側山門から境内へ。門の向こうに見えるのが東側山門。

「前立社檀」は、平安初期に建てられた立山寺(岩峅寺)を前身とする神仏習合の施設である。 「岩峅寺(いわくらじ)」の「峅」と言う文字には「神様の降り立つ場所」の意味があるらしい。


前立社檀は、立山に入山する者の身の穢れや罪を湯立ての神事にて祓い、 道中の無事を祈願する場所だったとのこと。
本殿は、少し見にくかったが、重要文化財に指定されている。

建久年間・源頼朝の再建、明応元年・足利義植の造営と伝えられる。 檜皮葺き五間社一間向拝付き流造り(北陸最大の御本殿)。


高瀬神社

4つある越中國一の宮の2つ目、旧国幣小社「高瀬神社」を参拝。

主祭神は、大己貴命(大国主命)、ご配神は、天活玉命、五十猛命です。


 神紋は「十六菊」紋です。
拝殿前に朱色の神橋
本殿は、少し見えにくかったのですが、流造のようです。

御祭神の大国主命(大国様)の神話「因幡の白うさぎ」にちなんで、高瀬神社には、多くのウサギがあります。
拝殿の屋根の裏側

鈴の緒

「なでうさぎ」・・・自分の癒してもらいたい部位と同じ所を祈念しながら撫でて完治を願います。

射水神社

越中國3つ目の一之宮「射水神社」を参拝。高岡古城公園の中に鎮座しています。
延喜式内社、旧国幣中社です。
ご祭神は、瓊瓊杵尊。
大きな扁額。


ご神紋「八つ花形に稲穂」紋ですが、宮司に確認しところ、境内にはないということ。
十六八重菊紋だけがありました。


2018-04-21

土津神社(はにつ)_猪苗代町

猪苗代町_土津神社を参拝。
陸奥会津藩初代藩主・保科正之を祀っている。保科正之の墓所も神社の奥にある。






磐椅神社(いわはし)_猪苗代町

式内社「磐椅神社」を参拝。土津神社の東方500mのところにある。
郡内一の大社であったと伝わる。神社の名は、磐梯山の古名「磐椅山(いわはしやま)」に由来し、神体山崇拝の歴史を現在に伝えている。境内には、村上天皇の時代、勅旨が参拝の折に京都から移植したと伝わる大鹿桜(会津五桜の一つ)がある。土津神社は末社とされる。ご祭神は、 大山祇命、埴山姫命。磐梯山(古名:磐椅山)信仰の象徴としての神社だったようだ。 磐椅と書いて、「いわはし」と読むが、 一説には、天上へ続く、「石の橋」であるという。

樹齢800年の鳥居杉。中ほど二股別れの所に、山桜の寄生木。非常に珍しい。
元々、左に杉はあり、そこに注連縄が張られていたようです。



本殿は、覆屋の中。流造のようです。
神社の前にあった「大鹿桜」。別名「翁桜」ともいい、会津の五桜にも数えられる名木。
これを観に来たのですが、残念。全く咲いていませんでした。花の色が白から次第に鹿の毛色に変化することから「大鹿桜」と名づけられたといいます。
ネット画像より