2018-11-28

春日大社

神社探訪を続けて、はや12年。早朝7時、やっと参拝できました。「春日大社」です。

まずは、一の鳥居を潜り奈良公園を散策。






参道を進むと、春日大社神苑「萬葉植物園」にぶつかります。その右手を少し昇っていきます。
 まず、最初に鎮座するのは、「壺神神社」。醸造の神様を祀っているようです。一説によれば、素盞嗚尊が八岐大蛇退治で使った酒入りの壺と言われています。ひょっとしたら素盞嗚尊を祀っているのかもしれません。


やっと二の鳥居までやってきました。
「祓戸神社」です。春日祭の祓戸の儀はこの御社前で行われます。
金属製の伏鹿の手水所




ご本殿回廊入口となる「南門」。
南回廊の銀杏 
「南門」を潜ると「中門」が見えてきます。
この奥が本殿
残念ながら「特別拝観」の中の御廊へは神事のために入ることができませんでした。
また参拝したいですね。
 末社
直会殿にかかる西回廊の釣灯籠。
神紋の「下り藤」紋も見えます。 
ここから奥の院へ足を延ばします。



春日大社一のパワースポット「若宮神社」
春日造りの本殿が伺えます。

奥の院「紀伊神社」主祭神五十猛命。

本殿へ戻り若草山方面・水谷茶屋へ向かいます




 水谷茶屋
紅葉が素敵でした。

手向山八幡宮

このたびは 幣もとりあえず手向山 紅葉の錦神のまにまに(菅原道真)

紅葉が美しい「手向山八幡宮」へ



若草山を右手に見ながら南の鳥居から参拝です。



灯籠に「向かい鳩」。神紋ではないらしい。
鳩は「八幡」の八をかたどっているようです。
 境内は紅葉が盛りを迎えていました。

 本殿は、向拝付きの流造のようです。
提灯には、錦の模様。
これも神紋ではないようです。
やはり八幡宮ですから「三つ巴」紋でしょうか。

ここからは、表参道を東大寺の方へ振り返りながら下っていきます。





一の鳥居の前にちょうど鹿が・・・
絵になります。