2017-09-24

鎮神社


奈良井宿の南に鎮座する「鎮神社」に参拝。
同社の記録である「神名記」によると、元和四年(1618)奈良井宿に疫病がはやり、これを鎮めるために下総国(千葉県)香取神宮から経津主命(ふつぬしのみこと)を勧請し祭祀をはじめたといわれています。

本殿と一体化している覆屋兼拝殿のようで、本殿は確認できず、一間社流造と言われています。

神紋は「丸に立ち沢瀉」紋ですね。


2017-09-23

乗鞍本宮神社_中宮

乗鞍岳畳平にある乗鞍本宮神社の中宮を参拝。
 ご祭神は、五十猛命。乗鞍山頂剣が峰の奧宮があるが、かみさんの猛前の拒否にあい断念。

隣嶺の御岳、白山、立山などとともに山岳崇拝の古霊峰である。  養和元年(1181年)、木曽義仲の臣が飛騨国を観察のため登山した際、社殿を創建し黄金の神像を奉安したと云い伝えられる。 これが鞍ケ嶺神社である。


梓水神社



乗鞍高原の龍神様を祀る「梓水神社」を参拝。梓水神の鎮座する乗鞍岳の山宮として建立。「日本三代実録」には、平安時代867年に従五位下というク位を朝廷から預かっており、実に約1150年の歴史がある神社である。

ご祭神は「建御名方神(タケミナカタノカミ)」のようです。また「水の神様」=「瀬織津姫(セオリツヒメ)」が乗鞍龍神伝説の龍神様の正体では?!といわれています。


本殿は、神明造のようです。

西側から参拝しましたが、南より階段が続いています。
神紋は不明です。