2009-08-14

長門一の宮 住吉神社



実家に帰省したので、小さい頃からいつも参拝していた「住吉神社」を参拝。旧官幣中社である。
神功皇后が三韓征伐後に、住吉大神より「我が、荒魂を穴門(長門)の山田邑へ祀れ」との神託を受け、祠を建てたことを起源としている。大阪の住吉大社に「和魂」この地に「荒魂」が祀られているのだ。























神紋は「流れ三つ巴」です。



本殿は、国宝。「九間社流造」。祭神五座に応じて五社殿を並べ、合の間で連絡し、桁行十二間五尺余り(22.8m)梁間二間三尺余り(4.6m)建坪六十三坪四合余(210m2)の檜皮葺ひわだぶき
で、五社殿の正面は千鳥ちどり破風はふとなっているので正面から見ると春日造かすがつくりを並べたように見えるが、背面は片流れの屋根が葺かれており、流造であることがわかる。












隋神門の天井には、何らや羅針盤らしきものが取り付けられてる。住吉三神は、オリオン座の三つ星と言われています。南の空に燦然と輝くオリオン座の方向、すなわち南面して当社本殿が建てられているということです。

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