2018-02-24

奈良神社(奈良之神社)熊谷


本日は、本庄児玉にて同期会ゴルフコンペ。早朝に出発し、まず延喜式内社 武蔵國播羅郡 奈良神社 を参拝。
朱の両部鳥居に美しい<奈良之神社>の扁額。

やっと夜が明けたばかり。灯篭にはまだ灯りが。
御祭神は、奈良別命。社伝によると、 崇神天皇第一皇子・豊城入彦命の4世孫であり 下野の国造であった奈良別命が、 治平終了の後、当地へ分け入り、開拓。 土民らが、その恩に感じ、徳を慕って 当社、奈良神社を創立したという。
ご神紋は「十六菊に三つ巴」紋である。
本殿は春日造りのようです。


大我井神社<熊谷>


本日2社目の参拝は、武蔵國播羅郡 白髪神社 式内論社である「大我井神社」。
境内の中央にまず唐門。以前は、若宮八幡宮の正門だったが、若宮八幡宮が当社に合祀された後、当社境内に遷されたものという。
ご神紋は「笹竜胆」紋か「「三つ巴」紋と思われる。

 本殿は、神明造。鰹木に「三つ巴」紋。
本殿左手には、富士浅間大神を祀る富士塚がありました。


白髭神社(熊谷)

3社目の参拝は、大我井神社の北、同じく武蔵國播羅郡 白髪神社の式内論社「白髭神社」である。田んぼの真ん中にポツンと鎮座している。
御祭神は、白髮大倭根子命である。
白髭の文字が凛々しい瓦

楡山神社(深谷)



4社目、式内社 武蔵國播羅郡 榆山神社に参拝。
ご祭神は、伊邪那美命。孝昭天皇の御代の創立と伝え、祭神は伊邪那美命。
俗に、熊野三所大権現と呼ぶ。

神紋は、全国唯一の紋「八咫鏡に八咫烏」紋。
屋根の瓦に「楡山」の文字
本殿は、春日造りでした。



2018-02-17

諸口神社




宿泊した戸田温泉のそば戸田魚港に突き出した御浜岬に鎮座しているのが、式内社「國玉命神社」論社「諸口神社」である。赤い鳥居が目印。
 ご祭神は、弟橘姫命。神紋は「丸に三つ巴」紋。
本殿は流造。

大瀬神社(引手力命神社)

伊豆半島の北東部の突端に池を持つ小さな半島がある。「大瀬」である。
ここに鎮座する「大瀬神社」、『伊豆国神名帳』に「正四位上瀬の明神」と記された古社で、 式内社・引手力命神社の論社となっている。

創建時期は、白鳳13年(684年)に発生した大地震に伴って海底が突然三百丈余も隆起して「琵琶島(びわじま)」と呼ばれる島が出現したため、同時期の地震で多くの土地が海没した土佐国から神が土地を引いてきたのだ、と考えた人々がここに引手力命を祀ったのが最初、とも言われています。
全国の主な式内社とされる神社で唯一 引手力命(ひきたぢからのみこと)をご祭神とする神社である。



拝殿の彫刻が見事。
神紋は「葉付き菊水」紋らしい。

本殿は流造でした。



大瀬崎先端部にご神木の「ビャクシン」の木

池を囲んでビャクシンの小径があります。
大瀬崎は、ダイバーには有名なスポットらしいです。
素敵な場所でした。


守山八幡宮


静岡県伊豆の国市、狩野川の側の守山中腹鎮座する式内社 伊豆國田方郡 石徳高神社である「守山八幡宮」に参拝。左脇には、「源頼朝挙兵之碑」が建っている。当地は源頼朝挙兵の地である。御祭神 は、誉田別命 大山祇神 木花開耶姫命です。
階段を昇ると舞殿があります。神紋は「五七の桐」紋のようです。
八幡宮の扁額が凛々しいですね。
 舞殿の奥に本殿へ続く急な階段があります。



本殿は流造です。



2018-02-16

報徳二宮神社

小田原城内にある「報徳二宮神社」を参拝。


ご祭神は、もちろん二宮尊徳翁です。

本殿は、神明造。
神紋は、二宮家の家紋「丸に木瓜」紋です。


貴船神社(真鶴)

真鶴の貴船神社を参拝。

ご祭神は、大国主神・事代主神・少彦名神。三ツ石(真鶴岬)の沖に現れた木像12体と書状を社家平井家の祖先の「平井翁」が発見し、社殿を建てて村の鎮守としたのに始まると伝え、江戸時代まで「貴宮(きのみや)大明神」と称し、キノミヤ信仰に基づいて創建されており、ご祭神でわかる通り、京都の貴船神社とは関係ない。相模湾沿岸にこのキノミヤ信仰があり、「来宮」はその代表例。
貴船稲荷社
海神をお祀りする龍神社



階段を昇ると拝殿・本殿がある。
ご神紋は「三つ巴」紋。
本殿は、流造。

厄除厄払門と心願成就石
早咲きの熱海桜と紅梅が境内に咲いていました。

真鶴岬 三ツ石