2014-04-13

住吉神社(東京;佃島)


佃島にある住吉神社を参拝。
徳川家康公が関東下降の際、摂津国佃の漁夫33人と住吉の社の神職平岡権大夫好次が分神霊を奉載し江戸へ下り、寛永年間に幕府より鐵砲洲向かいの干潟を賜り築島しました。そして故郷の名をとり佃島とし、この地に社地を定め、正保3年(1646)6月29日 住吉三神、神功皇后、徳川家康の御神霊を奉遷祭祀しました。これが佃住吉神社の起源です。
拝殿の向こうには、佃島のマンション群があり対比がおもしろいです。
境内に変わったものを見つけました。
梅の木ですが、一つの木から紅梅と白梅が咲いているのです。不思議でした。
海の神様らしく、手水舎には「舟」を漕ぐ彫り物があります。

神紋は「丸に鷺(さぎ)」 社紋は「丸に三つ星」のようです。



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