2012-09-18

高椅神社


栃木県小山市にある「高椅神社」。当社の創立は、景行天皇の四十一年、日本武尊が御東征の折、現在の白旗丘(当社北方約一粁)に御旗を立てられ、国常立尊、天鏡尊、天萬尊の三柱の神を勧請して戦勝を祈願されたのが起源であると伝えられる。
その後、天武天皇の十二年(六八四年)祭神の後裔高橋朝臣が氏祖神磐鹿六雁命を合祀して、高椅神社と尊称するに至った。現在のご祭神は、その磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)である。磐鹿六雁命は、安房国高家神社の祭神で、料理の祖神である。 参道の赤い灯籠の間を抜けてゆくと立派な楼門がある。

そして再び赤い灯籠の間を歩いて拝殿へ。

ご神紋は「五七の桐」。















本殿は、流造でした。

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