2015-09-22

大麻比古神社

本日三社目の参拝先は「阿波国一の宮 大麻比古神社」(式内社:名神大社)(旧国幣中社)です。
ご祭神:大麻比古命は、天太玉命(あめのふとだまのみこと)のことといわれています。
ただし、明治以前は、阿波忌部の祖・天日鷲命を祭神としていたようだ。
緑の多い広い境内です。
参道の真ん中にご神木の大楠。樹齢1000年以上で鳴門市の天然記念物に指定されています。
拝殿は、厳か。
本殿は流造のようです。
ご神紋は「麻の葉」紋。
やはり忌部氏の・・・
地元徳島の忌部神社、千葉の麻賀多神社と同じです。


本殿の奥には神苑があり、鏡池に「めがね橋」やそのさらに奥に「ドイツ橋」と名付けられた橋が架かっています。
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第1次世界大戦のさなか、中国青島(チンタオ)の戦いで 捕虜になったドイツ兵士 約千人が 大正6年から9年に かけて異郷の地 板東俘虜収容所に過ごした。 ドイツ兵士達が、遠い祖国を偲びながら1日も早く故国に 帰れることを願いつつ当神域を散策し、記念のため境内に 池を掘ってメガネ橋を配し、小谷にドイツ橋を架けた。 板東の地で、日々を送った兵士達は、地元の人々と国境を 超えた暖かい友情で結ばれ、今も尚、日独友好の灯をともし 続けている。以来70有余年を経て、この度 当神社では 神池を拡張し、メガネ橋の周辺を整備して、「心願の鏡池」 と命名した。~大麻比古神社 案内

2015-09-21

大山祇神社


瀬戸内海一の宮巡り 2日目は、しまなみ海道 大三島にある「伊予国一の宮 大山祇神社」参拝からです。式内社(名神大社)にして旧国幣大社。
尾道宿泊の後、8時に到着。参拝後、御朱印は9時半ころからと言われ、一度島を一つ戻り平山郁夫美術館を訪問。御朱印だけ戴きに再拝しました。
ご祭神は、大山積神。平安時代より日本総鎮守の号を下賜されております。
全国三島神社の総本山でもあります。
ご神体は、東側に聳える鷲ケ頭山です。
神橋を渡ると、比較的新しい楼門が迎えてくれます。2010年に古図を基に復元されたようです。

高さ約12m幅約10m奥行き約5m。総檜入母屋造の三間一戸二重門で、各層の屋根は銅板葺き。
楼門を潜ると広い境内にひときわ目を引くご神木「大楠」。樹齢2600年とのこと。
その奥に神門。
そして拝殿。
左右に下津社・上津社を持ちます。
上津社には上津姫・雷神、下津社には下津姫・高靇神を祀っています。
ご神紋は「折敷に縮三文字」紋。

本殿は、三間社流造。

 とにかく風格のある神社でした。

田村神社

本日2社目「讃岐国一の宮 田村神社」を参拝。式内社(名神大社)にして旧国幣中社である。
 ご祭神は、倭迹迹日百襲姫命 五十狹芹彦命です。

拝殿の趣のある檜皮葺の屋根が印象的です。
ご神紋は「五七の桐」紋。
本殿は、見る事が出来なかったです。形からすると大社造りでしょうか。
右隣に並んで「宇都伎神社」があります。
こちらのご祭神は「大地主神 倉稻魂神」です。


宮司の趣味でしょうか。
一宮七福神と称して布袋像がやたらと置かれており
他にも赤鳥居に八咫烏・桃太郎像と
色んな銅像が所狭しと置かれていました。
正直 少し興ざめしてしまいました。



2015-09-20

吉備津彦神社


シルバーウィーク 「瀬戸内海 一の宮巡り」。まずは、備前国一の宮「吉備津彦神社」(旧国幣小社)からスタートです。参道脇に「備前焼」の狛犬がいます。神池の横を通り、随神門へ向かいます。

随神門手前に大きな灯篭。日本一だそうです。そのてっぺんは「桃」になっていました。
随神門

ご祭神は、大吉備津彦命。神紋は「二重丸に四つ葉瓜」紋です。

かなり大きな拝殿です。

こちらの社殿は、拝殿(写真上右)祭文殿(写真上左)
渡殿(写真上真ん中)と現在修理中の本殿の四棟からなっています。
鳥居から、随神門、拝殿・・・本殿・・・・後方の山ご神体<竜王山:中山>にかけて夏至の日の太陽の通り道となっています。「朝日の宮」と呼ばれているゆえんです。
ご神木の杉



吉備津神社(岡山)


本日、二社目は「備中国一の宮 吉備津神社」です。式内社(名神大社)にして旧官幣中社。
ご祭神は、大吉備津彦命です。

駐車場のあった北随神門側から拝殿へ参拝です。

本殿は、「吉備造り」と呼ばれる特殊な社殿である。「比翼入母屋造」とも呼ばれ国宝である。
神紋は「五七の桐」紋。
こちらのもう一つの特徴は、社殿右手の「南随神門」からの伸びる「回廊」である。


全長400mにも及ぶ。

回廊の中ほどを右手に進むと「鳴釜神事」を行う竈殿がある。
鳴釜神事とは、釜の鳴動音により吉兆禍福を占う神事である。

さすがに美しい神社であった。





素戔嗚神社(福山)

本日三社目は「備後国一の宮 素戔嗚神社」。ご祭神は、素戔嗚命・稲田姫・八王子命。
少し変わった神門がありました。

神楽殿。

拝殿
神紋は「五瓜に唐花」紋。

本殿は、千鳥破風付の入母屋造のようです。こちらも変わった本殿です。
境内はさほど大きくなく、一の宮としては寂しい印象でした。
しかし、備後国に素戔嗚命の名を冠した神社があるということは、古代史を紐解く上で重要なことだと考えます。今回は参拝できませんでしたが「備前国:石上布都魂神社」なども合わせて考えても興味深いことです。(吉備の有り様を知るうえで)