2015-09-22

金刀比羅宮

昨日は、今治からの自動車道での事故渋滞で断念した「金刀比羅宮」へ。駐車場待ちに時間がとられる心配があったが、ふと満車になった駐車場のおばあさんにどこかないか尋ねると「もう一か所 駐車場をやっているので載せてくれたら案内する」とのこと。それも参道にめちゃくちゃ近いのだ。1000円でしたが、時間はお金で買うもの。非常に助かった。
アマゾンで1600円で買ったトレッキングポールでひたすら階段を登る。
本宮まで785段、奥社までの合計は1368段である。

大門に到着。ここまで365段。序の口だ。


大門の手前に「青銅の大灯篭」(重要文化財)、「鼓楼」(時太鼓を備えているらしい)をパチリ。
暫くは参道(桜の馬場)が続く。それにしてもさすがシルバーウィーク
人・人・人である。

再び階段の始まり。西詰銅鳥居
側には、「こんぴら狗の銅像」。イラストレーターの湯村輝彦さんのデザインだそうです。
代参というのがありますが、それは“人”だけではなかったのです。
「こんぴら参り」と記した袋を首にかけた犬が、飼い主の代参をすることもあったそうです。
面白い。
祓戸社



そして旭社の到着。

御祭神は、天御中主神、 高皇産靈神、神皇産靈神、伊邪那岐神、伊邪那美神、天照大御神、天津神、國津神、八百萬神です。
階段は628段。まだまだ・・・
さらに足を進めると「賢木門」が見えてきます。唐破風と千鳥破風の棟が交錯する檜皮葺の屋根を持つ立派な門です。扁額も大きく、有栖川宮熾仁親王殿下の御筆によるものだそうです。
どうやら最後の階段が見えてきました。
ご本宮到着です。785段です。(実は手水舎の手前で1段だけ下がっているところがあり、786段-1段にしており786(ナヤム)を避けたそうです)
見てください。日本人は律儀の上に正面好きです。3つあるお祈り場所の真ん中だけが
異常に並んでいました。私とかみさんはすいている右手より「家族の安泰」をお祈りいたしました。

さてご祭神を書くのを忘れていました。大物主命です。相殿に崇徳天皇が祀られています。
大物主命は、大国主神の和魂神(にぎみたまのかみ)で奈良の大神神社の神様です。 ということは、私的には「天照国照彦火明櫛玉饒速日命」ではないかと思っています。
ちなみに「金刀比羅(こんぴら)」はサンスクリット語の「クンピーラ」から来ており、ワニの姿をした水神だそうです。クンピーラは、ガンジス川を司る神様ガンガーの乗り物ですから、ここ金刀比羅さんは、古くから「海の神様」として親しまれてきたのでしょう。
ご神紋は「丸金」紋。あまりにも有名ですね。





本殿を何枚か撮影しました。さすがに立派です。檜皮葺の大社関棟造りと呼ばれています。
しばし、休憩。
かみさんは、奥の社へは向かわず、資生堂パーラー「神椿」に直行。
どうらや最初から調べていたようです。
御本殿の境内からは、讃岐平野が見下ろせます。讃岐七富士の1つ(飯野山)がひときわ美しい。

いよいよ奥社へ出発です。

常盤神社


白峯神社


菅原神社

 さらに階段は続いていきます。
奥社の鳥居が見えてきました。



奥社(厳魂神社)は、ご本宮と違い朱色の社殿でした。
本殿は檜皮葺・流造、向唐門(むかうからもん)は檜皮葺・朱塗、拝殿は檜皮葺・入母屋造です。

奥社からの讃岐平野
階段は、全部で1368段です。
夏に英彦山神宮登頂を経験しているので、金刀比羅宮は正直「赤子の手をひねる」ほどでしたが、
普通に登るとかなりしんどいはずです。ご参考に。



御本宮神札授与所にて「幸福の黄色いお守り」 と「ミニこんぴら狗」のセット(1,500円)を記念(&祈念)に買い求めました。
そして、下山後に「うどん」を食べました。

大麻比古神社

本日三社目の参拝先は「阿波国一の宮 大麻比古神社」(式内社:名神大社)(旧国幣中社)です。
ご祭神:大麻比古命は、天太玉命(あめのふとだまのみこと)のことといわれています。
ただし、明治以前は、阿波忌部の祖・天日鷲命を祭神としていたようだ。
緑の多い広い境内です。
参道の真ん中にご神木の大楠。樹齢1000年以上で鳴門市の天然記念物に指定されています。
拝殿は、厳か。
本殿は流造のようです。
ご神紋は「麻の葉」紋。
やはり忌部氏の・・・
地元徳島の忌部神社、千葉の麻賀多神社と同じです。


本殿の奥には神苑があり、鏡池に「めがね橋」やそのさらに奥に「ドイツ橋」と名付けられた橋が架かっています。
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第1次世界大戦のさなか、中国青島(チンタオ)の戦いで 捕虜になったドイツ兵士 約千人が 大正6年から9年に かけて異郷の地 板東俘虜収容所に過ごした。 ドイツ兵士達が、遠い祖国を偲びながら1日も早く故国に 帰れることを願いつつ当神域を散策し、記念のため境内に 池を掘ってメガネ橋を配し、小谷にドイツ橋を架けた。 板東の地で、日々を送った兵士達は、地元の人々と国境を 超えた暖かい友情で結ばれ、今も尚、日独友好の灯をともし 続けている。以来70有余年を経て、この度 当神社では 神池を拡張し、メガネ橋の周辺を整備して、「心願の鏡池」 と命名した。~大麻比古神社 案内

2015-09-21

大山祇神社


瀬戸内海一の宮巡り 2日目は、しまなみ海道 大三島にある「伊予国一の宮 大山祇神社」参拝からです。式内社(名神大社)にして旧国幣大社。
尾道宿泊の後、8時に到着。参拝後、御朱印は9時半ころからと言われ、一度島を一つ戻り平山郁夫美術館を訪問。御朱印だけ戴きに再拝しました。
ご祭神は、大山積神。平安時代より日本総鎮守の号を下賜されております。
全国三島神社の総本山でもあります。
ご神体は、東側に聳える鷲ケ頭山です。
神橋を渡ると、比較的新しい楼門が迎えてくれます。2010年に古図を基に復元されたようです。

高さ約12m幅約10m奥行き約5m。総檜入母屋造の三間一戸二重門で、各層の屋根は銅板葺き。
楼門を潜ると広い境内にひときわ目を引くご神木「大楠」。樹齢2600年とのこと。
その奥に神門。
そして拝殿。
左右に下津社・上津社を持ちます。
上津社には上津姫・雷神、下津社には下津姫・高靇神を祀っています。
ご神紋は「折敷に縮三文字」紋。

本殿は、三間社流造。

 とにかく風格のある神社でした。

田村神社

本日2社目「讃岐国一の宮 田村神社」を参拝。式内社(名神大社)にして旧国幣中社である。
 ご祭神は、倭迹迹日百襲姫命 五十狹芹彦命です。

拝殿の趣のある檜皮葺の屋根が印象的です。
ご神紋は「五七の桐」紋。
本殿は、見る事が出来なかったです。形からすると大社造りでしょうか。
右隣に並んで「宇都伎神社」があります。
こちらのご祭神は「大地主神 倉稻魂神」です。


宮司の趣味でしょうか。
一宮七福神と称して布袋像がやたらと置かれており
他にも赤鳥居に八咫烏・桃太郎像と
色んな銅像が所狭しと置かれていました。
正直 少し興ざめしてしまいました。