今日は、甲斐國神社巡りです。まず最初は甲府の南、市川三郷町にある「弓削神社」からです。
あいにくの雨模様ですが、赤の両部鳥居が、雨に光って綺麗です。
規模の割に、大きな楼門を持ちます。延喜式内社である。
ご祭神は、瓊瓊杵命・木花開耶姫命・ 彦火火出見尊・日本武尊・大伴武日連命である。
社伝によると、日本武尊が東夷平定の帰路、 大伴武日命が当地に留まったが、 その館跡が当社であるという。
参道左手にご神木である「白檀」の木があるが、落雷により焼失したようで根元のみとなっている。
拝殿は、珍しく西面。
神紋は、弓削氏系蜷川家の家紋である
「剣に抱き弓」紋という唯一の神紋である。
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