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2018-11-21

氷室神社(奈良)

奈良公園のそばにある「氷室神社」を参拝

由緒は「氷室神社縁起」絵巻に記されており、和銅3年(710年)、元明天皇の勅命により、吉城川上流の月日磐に氷神を奉祀し、厳寒に結氷させたものを氷室に蓄え、翌年に平城京へ献氷させる制度が創始された。翌和銅4年(711年)6月1日に初めて献氷の勅祭が興され、以降毎年4月1日より9月30日まで平城京に氷を納めた。
ご祭神は、闘鶏大山主命(つげのおおやまぬし)・大鷦鷯命(おほさざき)=仁徳天皇・額田大仲彦命=応神天皇の皇子の三座。

本殿は、三間社流造のようです。
神紋は「五瓜に唐花」紋です。

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