主祭神は若宇加能売命(わかうかのめのみこと)。相殿神として神火産霊命(かみほのむすびのみこと)・木花咲耶姫命(このはなさくやびめのみこと)・八衢比古命(やちまたひこのみこと)・八衢比売命(やちまたひめのみこと)・久那斗命(くなとのみこと)の5柱を祀る。
若宇加能売命(わかうかのめのみこと)とは、神話には登場しませんが、伊勢神宮外宮の豊宇気比売大神、伏見稲荷大社の宇加之御魂神と同神ととされています。奈良の廣瀬大社のご祭神です。 創建は、社伝によれば「景行天皇代に日本武尊が東征の折、この地を通りかかった際、この地が大和国広瀬郡川合(現在の奈良県北葛城郡河合町)に似ているとして、その地に祀られていた廣瀬大社の神々を分祀し、武運長久と五穀豊穣を願ったことによる。」とされています。
ご神木の「大ケヤキ」
神紋は、「右三つ巴」紋 |
本殿は、こちらも覆屋に覆われていますが、覆屋自体が流造ですので、多分 流造でしょう。
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