「多賀大社」。旧官幣大社です。ご祭神は、伊邪那岐命・伊邪那美命です。『古事記』の一部には「伊邪那岐大神は淡海の多賀に坐すなり」と当社の記載があり、「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」「お伊勢七度熊野へ三度 お多賀さまへは月参り」との俗謡もあるほど、重要なお社です。
鳥居をくぐると真っ先にあるのは「太閤橋(そり橋)」。渡ることができますが、雨で滑ってしまいそうなので止めておきました。
ご神門をぬけると、立派な拝殿が飛び込んできます。拝殿に神楽殿をもち、両翼に翼廊があります。ご神紋である「虫くい折れ柏」紋が見当たりません。
「三つ柏」紋が多くあります。社紋でしょう。お守りにありました。
ちょっとわかりずらいですね。莚の字に二枚の柏の葉です。ネットでこの紋のTシャツがあったので掲載します。
これです。
本殿は、大社造りらしいのですが、残念ながら屋根の一部しか見る事ができませんでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿