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2011-01-29

妻恋神社

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神田明神と湯島天神の間に小さな神社「嬬恋神社」がある。ご祭神は、日本武尊とその妻 弟橘媛命。日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の際、三浦半島から房総半島へ渡る際、大暴風に遭い、妃の弟橘姫がその身を海に投げ込んで海神を鎮め、尊の一行を救ったという伝説がある。途中、尊が湯島に滞在して郷民は尊の妃を慕われる心を憐れんで、尊と妃を祀ったといわれる由緒ある神社だ。 

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ご神紋は、たいへん珍しく「檜扇(ひおうぎ)に御の字」紋。境内手前には、妻恋稲荷と呼ばれる稲荷神社もあった。

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