昨晩は、久しぶりにおいしい伊賀牛のヒレステーキを食べ満足。早速、四日市が渋滞になるまえに名古屋へ向かう。かみさんと娘は、今回の目的の一つ(これが一番か?)、名古屋劇団四季の「オペラ座の怪人」に。私は、この時間を利用してまずは、美濃一之宮「南宮大社」へ。関ヶ原は南宮山の鬼門北東麓に鎮座している。
ご祭神は「金山彦命」。鉱山・金山など、鉱物をつかさどると神いわれている。『延喜式』には「仲山金山彦神社」と記載されている。まずは、楼門が迎えてくれる。
楼門をくぐると舞殿。その背後に拝殿。
ご神紋は「三つ巴」。本殿は、「南宮造り」といわれる「権現造り」のようだ。珍しく千木・鰹木がないのが特徴。
南宮とは?そもそも製鉄炉や鍛冶場の四方を取り囲む押立柱(おしたてはし)のうち、南方の柱を特に重要視していたためといわれ「南方の宮」=「ミナカタノミコト」で、諏訪大社が南宮といわれる所以だ。
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