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2017-12-31

大みそかの伊勢神宮

年末に、かみさんの実家の伊賀上野へ。娘が「伊勢神宮に行ったことがないので行きたい」というので、大晦日に早朝参拝へ出かける。5時半出発で、7時過ぎ到着。しかし、既に第4駐車場までは満車。さすが「神宮」。



まずは、赤福で腹ごしらえ。


風日祈宮へ







一番のパワースポット「荒祭宮」も忘れず参拝

雰囲気の良い喫茶で珈琲を一杯。




おかげ横丁



2017-12-02

麻賀多神社 大宮(成田:台方)<2回目>

佐倉城址公園へ紅葉を見に来たので、少し足を延ばして「麻賀多神社」を参拝。






2017-11-25

銀杏と鳥居と小湊鉄道線

秋、千葉の小湊鉄道線沿いに銀杏と並んで鳥居が立つ撮影スポットがある。
里見駅から南へ「清澄養老ライン=県道81号線」を100mくらい行ったところ。
「大山祇神社」の鳥居である。


2017-11-19

魔王天神社


鳴沢村の「魔王天神社」を参拝。
御由緒によると当社は始め、下部の熊野神社亥方に、承知三年(一一四九)大夫正信公が創建したものを享禄元年神慮に依り現社地に遷宮とある。
また『甲斐國志』に、社殿なく社地一町除地、社中に小祠あるを小御岳に遷し小御岳権現と称すと。

ご祭神は、経津主命です。
さて日本で「魔王」というと、仏教的世界観で語られる「第六天魔王」のことを指します。地獄の王なのかと思いきや、むしろ逆で、天界の中でも欲にとらわれのある6つの天界「六欲天」の主のことです。仏道を究めようとする修行者を邪魔する仏敵でありながら、最終的には仏教の守り神となりました。
この神社には、本殿がありません。魔王の山を信奉するという非常に古い形式の信仰を保っている珍しい神社です。第六天魔王を信仰する神社ですが、明治時代の廃仏毀釈の中で「仏教的な神である第六天魔王を信仰してはならない」と圧力がかかるも、社名を変えることなく通してきた全国でも珍しい神社です。
神紋は、明確ではないですが「羽団扇」紋に見えます。


本殿は無いですが、拝殿後方に鉄剣が奉られていました。村では風の神「オダイローサマ」と呼ばれています。
剣は風を切り分けることが出来ると考え、作物を風の害から守ってくれる風の神様として村民に信仰されているようです。

  

2017-11-03

鹿島神宮 北の一の鳥居


鹿島神宮の「北の一の鳥居」が10月に建立されたと見たので、大洗ゴルフへ出かける際に寄ってみました。かつて同神宮には東西南北に一之鳥居があったとされ、今回の鳥居建立により計4カ所全てがそろったようです。
ちなみに、東は鹿嶋市明石の海岸沿いにあり、西は同市大船津の北浦湖上に立つ水上鳥居、南は神栖市息栖の息栖神社の鳥居です。
浜津賀の戸隠神社がそばにあります。

2017-09-24

鎮神社


奈良井宿の南に鎮座する「鎮神社」に参拝。
同社の記録である「神名記」によると、元和四年(1618)奈良井宿に疫病がはやり、これを鎮めるために下総国(千葉県)香取神宮から経津主命(ふつぬしのみこと)を勧請し祭祀をはじめたといわれています。

本殿と一体化している覆屋兼拝殿のようで、本殿は確認できず、一間社流造と言われています。

神紋は「丸に立ち沢瀉」紋ですね。


2017-09-23

乗鞍本宮神社_中宮

乗鞍岳畳平にある乗鞍本宮神社の中宮を参拝。
 ご祭神は、五十猛命。乗鞍山頂剣が峰の奧宮があるが、かみさんの猛前の拒否にあい断念。

隣嶺の御岳、白山、立山などとともに山岳崇拝の古霊峰である。  養和元年(1181年)、木曽義仲の臣が飛騨国を観察のため登山した際、社殿を創建し黄金の神像を奉安したと云い伝えられる。 これが鞍ケ嶺神社である。


梓水神社



乗鞍高原の龍神様を祀る「梓水神社」を参拝。梓水神の鎮座する乗鞍岳の山宮として建立。「日本三代実録」には、平安時代867年に従五位下というク位を朝廷から預かっており、実に約1150年の歴史がある神社である。

ご祭神は「建御名方神(タケミナカタノカミ)」のようです。また「水の神様」=「瀬織津姫(セオリツヒメ)」が乗鞍龍神伝説の龍神様の正体では?!といわれています。


本殿は、神明造のようです。

西側から参拝しましたが、南より階段が続いています。
神紋は不明です。

2017-08-26

金鎖神社(2回目)

会社のゴルフコンペの前に、武蔵国二の宮「金鎖かなさな神社」2度目の参拝。
早朝に出かけて奥宮の御嶽山にも登るつもりである。
朝、6時45分。車止めが封鎖状態なので、とりあえず鳥居の写真をパチリ。
金鎖神社は、延喜式内社の名神大社であり、旧官幣中社。
社伝によると、景行天皇の四十一年、 日本武尊東征の帰途、東国鎮護のために、伊勢神宮の叔母である倭姫命から 草薙剣に副えて、賜った火鑚金(火打石)を御霊代として、 御室ヶ嶽(ご神体山)に天照大神と素盞嗚命を祀ったのが創祀である。
鳥居を抜けて駐車場までいくと美しい姿の「多宝塔」がある。
三間四面のこけら葺き、宝塔に腰屋根がつけられた二重の塔婆である。塔婆建築の少ない埼玉県としては貴重な建造物のため、国指定の重要文化財となっている。


神域への入口には、朱の橋と垣根付きの三の鳥居。右手には、たぶん、途中で一度折れたのだろう、本幹を切れに削いで横に伸びる神々しい杉の木。
この赤い橋は、前九年の役を鎮圧するために出兵した源頼家・義家が架けたとされています。
正面に神楽殿。

右手の階段を上がると「拝殿」

拝殿奥に中門と瑞垣
こちらは、本殿を持たない。
ご神体山「三室が嶽」を遥拝する神社です。
奈良の大神神社と同じです。

拝殿の左手から、奥宮のある「岩山」と御嶽山城があった「御嶽山」へ登る道があります。往復2km、汗びっしょりで登りました。
山頂までの途中に「鏡岩」といわれる天然記念物があります。1億年前、八王子構造線ができたときの 岩断層活動のすべり面で、岩の表面が光を反射し、まるで濡れているかのようです。 断層がずれた際、強い摩擦によって岩が磨かれ、まさに鏡のようである「鏡岩」といわれています。


 岩山と御嶽山への分岐点には石仏群がありました。

岩山へ向かう前に、「弁慶穴」と呼ばれる石穴を観に行きました。

感想:とくになし
そして奥宮のある「岩山」へ


冬の晴れた日であれば関東平野一望できそうです。
戻って「御嶽山」山頂へ
こちらは、室町時代に御嶽城というお城があったようです。


ゴルフコンペに間に合うべく、早足にて下山。

参拝のおかげでシーズンベスト85。3位とニアピン1つGetできました。