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2016-08-13

元乃隅稲成神社

2014年7月に出版された「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 日本編」に掲載され、2015年、アメリカのニュース専門放送局・CNNが3月30日にウェブ上で発表した「Japan’s 31 most beautiful places “日本の最も美しい場所31選” 」に選ばれたために、」突如有名となった「元乃隅稲成神社」。地元なので、なおさら参拝しなくてはいけない。というわけで、父親の墓参りの後に寄ってきました。

鳥居を見上げる人、参道に鳥居に向かっての行列。
ここは、なんと鳥居の額束の裏に「賽銭箱」があるのです。
その賽銭箱にお金が入れば願いが叶うという、3度挑戦しましたが、OUT!
左横にある、箱に納めさせていただきました。(外れた人用の賽銭箱)

流石に大勢の観光客がいました。鳥居が123基、岬へと続いています。


島根県津和野町太鼓谷稲成神社から分霊された神社です。「稲成」の文字は全国この2社のみ。
岬の鳥居と本殿



萩_松陰神社



萩にある「松陰神社」を参拝。ご祭神は「吉田松蔭先生」

参道の右手には、松陰先生と木戸孝允の絵馬がありました。

二の鳥居は、立派な額束をもつ木の「明神鳥居」です。
吉田家の家紋と同じ神紋「五瓜に卍」の提灯


本殿は、一間社流造のようです。

境内には、「松下村塾」跡があります。






安政6年10月20日、既に一死を覚悟した松蔭先生は、獄中より家族にあてて手紙を書き送ります。 「平生の学問が浅薄であったために、至誠天地を感動させることができませず、非常の変事にたちいたりましたこと、さぞご愁傷のことと拝察つかまつります」として、「親思う こころに勝る 親ごころ 今日の音づれ 何ときくらん」の歌を書き残します。
それが家紋とともに石碑となっていました。

2016-08-10

諏訪神社(長崎)


旧国幣中社「諏訪神社」を参拝しました。10月に行われる「長崎くんち」の祭礼で有名ですね。
宿泊先「にっしょう館新館梅松鶴」の玄関にも龍踊(じゃおどり)の置物がありました。
境内の左手の大楠が見事です。その奥が「太鼓楼」


山門には「諏方大神」の扁額
潜ると拝殿が見えてきます。

ご祭神はもちろん「建御名方神」「八坂刀売神」のご夫婦神。合わせて「諏訪大神」です。
拝殿の後ろに祝詞殿があり、階段状に上へつながり本殿となっているようです。

本殿は、権現造りっぽいかな。
神紋は、当然「立梶」紋です。