高遠から戻り、この日は富士山をご神体とする「浅間」神社巡りだ。昨年に総本山で富士宮市にある「富士山本宮浅間(せんげん)大社」へ参拝したが、今回は甲斐の国からいくつかの浅間神社をめぐることに。「浅間」は「せんげん」と読む神社と「あさま」と読む神社があるので気をつけたい。まずは、杖突峠を越えて、山梨へ戻る。この時期、甲府盆地は、桃の花が咲き乱れそれは美しい風景を見せてくれる。
「甲斐一之宮 浅間神社」へ到着。旧国幣中社にして延喜式 式内社名神大社である。国道沿いの見事な明神鳥居が目を引く。
ご祭神は、木花咲耶姫。神紋は「桜」。十六八重菊ばかりでなかなかみつからなかったが、ありました。拝殿内の神灯に。
境内には、綺麗なしだれ桜。
当神社のひとつの楽しみに、十二支巡りがあります。拝殿右奥へ向かうと、写真↓のような祓門があり
そこをくぐると、かわいい干支の石像が並んでいます。
もちろん、十二体。自分の干支の前で願い事を!!
拝殿は入母屋唐破風向拝造り銅板葺のようです。これにて37の一の宮を参拝。
2007年単身赴任先宮崎で土日の楽しみとして巡った「神社」の奥深さに惹かれ、それ以来神社探訪を続けています。神社の位置・ご祭神・神紋・鳥居・本殿を中心に気ままに書きなぐっています。ご訪問ありがとうございます。
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2011-04-16
河口浅間(せんげん)神社
富士御室浅間神社
北口本宮富士浅間神社
2011-04-10
子守神社・三代王神社(千葉)
昨日、子安神社へ参拝したので、今日はチャリンコにて「子守こまもり神社」「三代王神社」を参拝。
まずは、子守神社。
ご祭神は「稲田姫命・素盞嗚尊・大己貴尊」。建久五年(1194)千葉常胤の四男、大須賀四郎胤信によって創建され、かつて素加天王神社と呼ばれていたらしい。神紋は、千葉氏の流れを受ける「九曜に月」紋。
本殿は見事な流造だった。
次に「三代王神社」へ足を延ばす。御祭神:天種子命。武石氏の祖、武石三郎胤盛(千葉介常胤の三男)が建仁二年(1202)に武石郷の守護神として建立したと伝えられています。
天種子命は、天児屋命(あめのこやねのみこと)の孫にあたり、中臣(なかとみ)氏の遠祖である。
やはりこちらも神紋は「九曜」紋です。
本殿は、なに造りかわからない構造でした。???
まずは、子守神社。
ご祭神は「稲田姫命・素盞嗚尊・大己貴尊」。建久五年(1194)千葉常胤の四男、大須賀四郎胤信によって創建され、かつて素加天王神社と呼ばれていたらしい。神紋は、千葉氏の流れを受ける「九曜に月」紋。
本殿は見事な流造だった。
次に「三代王神社」へ足を延ばす。御祭神:天種子命。武石氏の祖、武石三郎胤盛(千葉介常胤の三男)が建仁二年(1202)に武石郷の守護神として建立したと伝えられています。
天種子命は、天児屋命(あめのこやねのみこと)の孫にあたり、中臣(なかとみ)氏の遠祖である。
やはりこちらも神紋は「九曜」紋です。
本殿は、なに造りかわからない構造でした。???